インタビュー

総務人事部

INTERVIEW

女性社員の比率が2年で1割→3割に
出産・育児はハンディではなく成長のチャンス

ダン・タクマでは、社員が常に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、近年、人事制度の刷新や働き方改革、女性の活躍支援などにも積極的に取り組んでいます。女性を代表して総務人事部の2名の社員へインタビューしました。

  • 2018年8月入社

    M.M

  • 2020年3月入社

    A.S

いわゆる「働き方改革」として会社で取り組んでいることはなんでしょうか。

M.M

2023年度の運用開始を目指して人事制度の刷新に着手しています。旧来の年功序列型の人事制度ではなく、社員一人ひとりの能力・意欲を適正に判断・分析し、それに見合った職責と待遇を用意していきます。
また、労働時間や働く場所の柔軟化にも取り組んでいます。これまでもコロナに対応する形で時差出勤や自宅勤務制度を導入してきましたが、これを会社の恒常的な制度としていく予定です。

女性が活躍できる環境づくりにも積極的だということですが。

M.M

私は入社3年目ですが、当時は、女性社員は全体の1割しかいませんでした。今では3割まで増加しています。

A.S

私は2021年7月に出産しましたが、出産、育児休暇、時短勤務と、完全に復職するまで勤務形態・時間については柔軟に対応してもらいました。現在、私の他にも育児休業明けで乳児の育児をしながら働いている女性社員がおり、当社では「出産」「育児」は勤務する上でほとんどハンディにはなっていません。むしろ、自分のステップアップにつながっていると感じます。
育児中の女性は「保育園のお迎えの時間までに仕事を終わらせよう」などの意識があるため、仕事のパフォーマンスが高いと思います。こうした点から、会社としても育児中の女性も積極的に採用していければと考えています。現在は総務や経理などの間接部門で働く女性社員が多いですが、今後は営業などでも活躍して欲しいと思います。

どのような人に、ダン・タクマで働いてもらいたいですか。

M.M

自分に「何ができるか」を考え、「自分で行動できる人」を求めています。また自分と異なる意見や考えを尊重できる人であることも重要だと思います。

A.S

何事に対しても課題意識を持っており、必要であれば臆せずに、「愚痴」や「批判」ではなく「提案」などの前向きな意見を言える人です。ダン・タクマは社員が何千人もいる大きな組織ではありません。自分の一言が会社を大きく変えるきっかけになることもあります。そうした機会が与えられていることをチャンスであると考えられる人と一緒に働けられれば嬉しいです。

今後、会社として取り組んでいきたいことはなんでしょうか。

A.S

創業50年以上の会社であるだけに、どうしても制度などの面で時代にそぐわない部分やひずみが出てきてしまっている部分はあります。今後は、人事評価制度の見直し、再構築などの基盤整備から社員一人ひとりが持っている能力を十分に活かし成長できるよう、教育プログラムの構築などにも注力し、これまで以上に多様な人材が活躍できるフィールドを整えていきたいと考えています。

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