インタビュー

技術統括部

INTERVIEW

専門分野を超えた知識・スキルを得るチャンス
活発な意見交換で無限に広がる可能性

ダン・タクマのオリジナル製品を生み出す「頭脳」ともいえるのが技術統括部。高い専門スキル・知識を持った社員が、ユーザーの期待に応えるべく、常に研究・開発を進めています。業務で求められる能力などについて、3名にお話を伺いました。

  • 2004年4月入社

    H.H

  • 2002年4月入社

    T.K

  • 2015年4月入社

    S.M

まずは、皆さんがそれぞれ手掛けている業務について教えて下さい。

H.H

磁気シールドルームの設計・施工を手掛けています。ほかにも装置のメンテナンスやアップグレードなどのアフターフォローも担当しています。

T.K

半導体など精密機器製造の現場に不可欠なケミカルフィルターの開発を担当しています。海外の地熱発電所など意外なところでも利用されています。

S.M

半導体などの基盤洗浄装置の開発を行っています。また、現在、東北大学と連携してSDGsに対応した省エネ・省薬品洗浄技術の開発を進めています。

なんだか難しそうな仕事ですが、皆さん大学などではどのような分野を専攻していたのでしょうか。

S.M

私は電気工学が専門ですが、大学名や専攻は入社に際してそれほど重要ではなく、理系大学や高等専門学校レベルの知識があれば問題ありません。それよりも他の分野のことでも積極的に学ぶ向上心が大事です。実際に入社してから学ぶべきことは相当に多いです。

ダン・タクマで働くことで、何か取得できる資格やスキルなどはありますか?

T.K

管工事施工の国家資格(空調部門)を得られるだけの専門知識は業務の中で身につくと思います。実際に私は2級ですが入社後に取得しました。

H.H

複数の業務を兼務することも多いので、自分の専門以外の幅広い知識やスキルは自然に身につくと思います。

仕事のやりがいや魅力は何でしょうか?

H.H

取引先は最先端の技術を有する会社ばかりです。そこをサポートしながら全世界を相手に大きなビジネスを展開できる点でしょうか。

T.K

殆どの案件は、取引先からの様々な悩みや相談に、オーダーメイドで対応することから始まります。自分の技術や知識が人の役に立っていることが目に見えて実感できることが大きな喜びです。案件にもよりますが、長い場合は1~2年かけてのプロジェクトになることもあります。部の枠を超えたチームで対応することも多く、無事にプロジェクトが完了した時の満足感や社内の一体感は何物にも代えがたいです。

S.M

SDGsの観点などから、今後求められると思われる新しい技術などを先取りしてユーザーに提案できることです。自分のアイデアで世の中を変えることができる可能性があるところに魅力を感じています。

最後に、仕事を探している人にダン・タクマの魅力などメッセージをお願いします。

T.K

会社の規模は大きくなく、技術統括部も全体で20名弱の組織です。それだけに風通しが良く、意見共有などがしやすいなど、働きやすい環境が整っています。

H.H

会社としては、今後もどんどん新たな分野の製品開発を進めていく考えですので、皆さんの持っている知識や技術が活かせるチャンスがこれからきっと訪れると思います。自由に意見を言い合えるフランクな雰囲気の会社で、ワンフロアで皆が働いていますので、部署を超えた情報交換も活発に行われています。自分の持つ可能性が大きく広がることは間違いないでしょう。

S.M

中途入社の社員も多く、万人にチャンスは開かれていますから、少しでも興味を持ったら、ぜひチャレンジしてみて下さい。

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