インタビュー

国際営業部

INTERVIEW

本社営業部 国際営業課 対談イメージ

国際営業部

米・中など世界10ヵ国以上を
相手に
ビジネス語学力よりも
「伝えよう」という熱意が大事

ダン・タクマの特徴のひとつが、世界各国の大手半導体メーカーとの取引実績。それを引き受けているのが国際営業課です。
実際の仕事の様子や面白さ、そして業務に必要なスキルなどについてお伝えします。

  • K.O

    2008年1月入社

    K.O

  • A.O

    2019年11月入社

    A.O

K.O

国際営業課とは、
どのような業務をする部署ですか。

K.O

海外の半導体製造工場を対象にした営業チームです。マーケットはアメリカ、中国、台湾がメインで、ほかに東南アジア諸国など合計10ヵ国ほどです。メンバーは総勢6名で、3名は中国籍で、1名がマレーシア国籍です。当社の売上の中で海外市場が占める割合は、3年前は30%程度でしたが、今では50%程度にまで拡大しています。

実際の仕事の様子を教えて下さい。

A.O

コロナ前までは1ヵ月のうち1週間は海外出張に行っていましたが、今は海外とのオンライン商談が主です。週に3回はアメリカの半導体最大手の企業とミーティングをしています。

A.O

仕事をする上で語学力は必要でしょうか?

A.O

外国語が全く話せないというのは業務の上で支障はありますが、「上手く話せない」ことは問題ありません。発音や文法が多少おかしくても、話すスピードが遅くても「相手にこちらの伝えたいことをきちんと伝えよう」という強い意識があり、相手の言っていることがわからないときは、「わかりません」「もう1回説明して下さい」と言える素直さがあれば十分にビジネスはできます。なまじ「私は外国語ができる」という自信のある人の方が、相手の言っていることがわからないときでもプライドが邪魔して聞き返せずに、後々トラブルになることが多いと感じています。

この仕事の面白さは何でしょうか。

K.O

営業ではありますが、顧客はリピーターも多く、心理的なプレッシャーはかなり少ないと思います。その分、個々の顧客とじっくり時間をかけて付き合い、関係性を深めていくという点に非常に魅力を感じています。たまに、距離感を詰めすぎてしまって私的なことでも呼ばれることもありますが・・・。

A.O

相手が外国人なので、日本のような「根回し」や「本音と建て前の使い分け」など面倒で非効率な行為が不要という点です。お互いに自己主張をしっかりし、自分の意見が正しいときにはそれが通るというビジネス手法は、私の性格に合っていると思います。

今後は、どのような人に
チームメンバーに加わって欲しいですか。

K.O

海外が相手で、チームメンバーの半分以上は外国人ですが、当社は外資系企業ではありません。日本的な会社・組織の良い所は多分にあり、チームプレー、チームとしての和を非常に大切にしています。その一方で、若手でも自分の意見を臆せずにどんどん言えるような個を尊重する環境・雰囲気も重要視しています。新たなメンバーには、こうした両方のバランスがしっかりとれた人材を求めています。入社後に学ぶべきことは多いので、地道な努力を厭わない性格であることも大切です。

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